肌の状態に合わせて、自分で調整できることから、
手作り化粧品を使う人が最近とても増えているそうです。
そのせいもあって、近頃では手作り化粧品用の材料がたくさん売り出され、
市販の化粧品よりはるかに安い上に、しかも無添加、無着色など、
安全面でも安心ということで人気が高まっています。
さて、そんな手作り化粧品を使って、
美白を目指す女性も増えているそうで、
ビタミンC誘導体パウダーがかなりの人気なんだそうです。
ビタミンC誘導体パウダーが手に入らないという方がいらっしゃるなら、
緑茶を材料にすると、意外に美肌に効果があるようですよ。
緑茶は何と言ってもカテキンとビタミンCが豊富。
もう、そう聞いただけで聞きそうな感じがしませんか?
シミの原因は活性酸素によるメラニンへの刺激ですよね。
そこで緑茶のカテキンが活性酸素の働きを抑えるのです。
そしてビタミンCですから、相乗効果で美白なんです。
それにカテキンは抗菌作用も強いですから、
雑菌からお肌を守ってくれますから、
ニキビや毛穴の黒ずみなどを防ぐ効果が期待できます。
作り方もとてもシンプルで、濃いめの緑茶80~100ccに、
グリセリンを小さじ1杯加えるだけです。
これでも美白に効果のある立派な手作り化粧品なんです。
しかも、防腐剤や香料などもまったく入れないので安心、安全です。
ただし、1~2週間の使い切りになりますけどね。
防腐剤を入れていない関係上、作り置きはできませんので、
それがデメリットに感じる方はいらっしゃるかもしれませんが、
いつも新鮮な化粧水を使えるというメリットにもなります。
手作り化粧品は、最近では書籍も出回っていますし、
ネット上にも結構ためになる情報がたくさんあります。
あなたも手作り化粧品で美白を目指してみませんか?